全力解説 vol.56-1「妊活・妊娠サプリ徹底検証」ビタミン編
サプリメント。
2019年の調査で日本人女性の38.2%が「何らかのサプリメントを使用している」と回答し、
かくいう私もプロテインユーザーなのでサプリ常用者とも言える、そんな身近な存在。
しかし日本では「サプリメント」に法律的な定義が存在せず、老若男女でそれぞれ栄養の必要量が異なるので統一的な指標も出せないという厄介な存在でもあります。
実際、厚生労働省は「錠剤・カプセル状の製品は特定成分を過剰に摂取してしまう可能性があります」として、基本的には消極的な姿勢をとっています。
ところが、なかなかサプリを全部まとめて要・不要で語るのは難しいもので、
葉酸サプリのように「妊活中は絶対に飲んだ方がおすすめ」と言えるレベルのものもあれば、
珍しい例だとデンマークのように日照時間の関係で冬場はほぼ全国民にビタミンDサプリを勧めている国もあるなど、
「サプリメントだから良い・悪い」と一言で括るのは非常に難しく、グラデーションな扱いが求められます。
そんな巷にはびこるサプリについて、成分のひとつひとつを検証し、最後に「おすすめを挙げるとすればコレ」というサプリをご紹介するのが本シリーズの概要になります。
もちろんサプリのメーカーからは1円も貰っていないので利益相反なし・忖度なし。
そんな目線で、日本国内で流通しているサプリの栄養素を調べてみたところ余裕で数十種類くらい出てきたため、
『妊娠中の食べ物NGリスト徹底検証』以来の長編シリーズになることが決定しました。
あれは大変じゃった。ほんまに大変じゃった。
しかし現代の医学においてサプリは無視できない存在なので、徹底的にやってみましょう。
全4~5回の「妊活・妊娠サプリ徹底検証」シリーズのはじまりです🐻❄️
妊活中のサプリメント個別評価
ここからは具体的な成分・栄養素の種類を挙げつつ、エビデンスをもとに「妊活・妊娠中の女性におすすめできるか否か」を評価していきます。
個人的な「おすすめ度」も記載していますので、ご参考としてください。
★☆☆:有用な場面が少なすぎるため、基本的におすすめしない。
★★☆:全員におすすめはしないが、状況次第ではアリ。
★★★:強くおすすめできる。
暫定のお品書きは以下の通りで、本記事では「①ビタミン系」のみを解説していきます🐻❄️
①ビタミン系
①-A:ビタミンA
①-A-1:βカロテン
①-B:ビタミンB群
①-B-1:ビタミンB1
①-B-2:ビタミンB6
①-B-3:ビタミンB12
①-B-4:葉酸
①-B-5:メチル葉酸、天然葉酸、酵母葉酸
①-B-6:ビタミンB2、B3、B5、B7
①-C:ビタミンC
①-D:ビタミンD
①-E:ビタミンE
①-K:ビタミンK
②ミネラル
②-A:鉄
②-B:亜鉛
②-C:カルシウム
②-D:マグネシウム
②-E:マンガン
②-F:銅
②-G:クロム
②-H:セレン
②-I:ヨウ素
③植物・ハーブ系
③-A:イソフラボン、エクオール
③-B:マカ
③-C:チェストベリー
③-D:和漢素材(生姜、高麗人参など)
④その他
④-A:コエンザイムQ10
④-B:α-リポ酸
④-C:L-カルニチン
④-D:オメガ3脂肪酸(DHA、EPA)
④-E:NMN
④-F:GABA
④-G:コラーゲン
④-H:グルコサミン
④-I:ラクトフェリン
④-J:プロバイオティクス(乳酸菌、ビフィズス菌など)
⑤何か
⑤-A:プラセンタ
⑤-B:水素サプリ
⑤-C:ミトコンドリアを活性化させるっぽいサプリ
⑤-D:産み分けに使えるっぽい雰囲気のサプリ
この記事は無料で続きを読めます
- ①ビタミン系
- ①-A:ビタミンA
- ①-B:ビタミンB群
- ①-C:ビタミンC
- ①-D:ビタミンD
- ①-E:ビタミンE
- ①-K:ビタミンK
- まとめ
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